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サザエさんオープニング都道府県解説(鹿児島県・前編)


2018年4月~6月の春編オープニングでは、鹿児島県が紹介されました。
各画像の再生ボタンを押すと動画を再生出来ます。(音は鳴りません)

サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

タツノオトシゴハウス(南九州市)
タツノオトシゴハウスは、南九州市(みなみきゅうしゅうし)にある、日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場です。

不思議な生態で、幸運のシンボルでもあるタツノオトシゴの魅力を感じることができます。

ちなみに、入場料は無料となっております。

霧島山・ミヤマキリシマ(霧島市)
霧島山(きりしまやま)は、鹿児島県と宮崎県の県境付近に広がる山々の総称で、個々の山岳はそれぞれ個別の名称で呼ばれます。
日本百名山、日本百景の一つであり、2010年9月にはジオパークの一つとして認定され、山塊の中心部は霧島錦江湾国立公園(霧島地域)にも指定されています。

また、ミヤマキリシマは、九州各地の高山に自生するツツジの一種です。
1メートル程度の低木で、花期はおおむね5月下旬から6月中旬です。秋にも少し咲くことがあります。
枝先に2~3個ずつ紫紅色の花をつけますが、桃色、薄紅色の花も見られます。

かのやばら園(鹿屋市)
かのやばら園は、鹿屋市(かのやし)の霧島ヶ丘(標高173.7m)一帯に位置する霧島ヶ丘公園(きりしまがおかこうえん)内にあるバラ園です。

日本で最も面積の広いバラ園となっており、多くのバラが植えられています。

霧島ヶ丘公園には他にも360°の眺望が楽しめる展望台、柴田亜衣のモニュメント、キャンプ場、ゴーカート、茶室などがあり、鹿屋市を代表する観光施設の一つとなっています。


黒酢の壺畑(霧島市)
黒酢の壺畑(くろずのつぼばたけ)は、霧島市(きりしまし)で盛んにつくられている黒酢です。

温暖な気候や美味しい水を活かした霧島の黒酢は地域ブランドとなっており、黒酢の情報館、黒酢販売所、黒酢レストランなどがある「壺畑」という施設もあります。

さらに、黒酢の壺畑と桜島を同時に見渡すことができます。

塩浸温泉龍馬公園(霧島市)
塩浸温泉龍馬公園(しおひたしおんせんりょうまこうえん)は、霧島市(きりしまし)にある塩浸温泉にある公園です。
2010年(平成22年)に改装されてオープンしました。

坂本龍馬が新婚旅行で滞在したといわれる温泉で、園内には龍馬が入ったとされる湯舟、龍馬とお龍の縁結びの足湯、坂本龍馬・お龍新婚湯治碑、龍馬資料館などの施設もあります。

出水麓武家屋敷群(出水市)
出水麓武家屋敷群(いずみふもとぶけやしきぐん)は、出水市(いずみし)にある武家屋敷群で、国の「重要伝統的建造物群保存地区」として指定されています。

丸石を積んだ石垣と高い垣根に挟まれた武家屋敷の立ち並ぶ町並みは、薩摩藩内で最大規模とされる防衛拠点としての機能も兼ね備えた武士の生活拠点でした。

古文書や武具などを展示する「出水麓歴史館」が2017年(平成29年)5月1日に当地区内に開館しました。

また、サザエさんが乗車した観光牛車も運行されています。

奄美大島マングローブ原生林(奄美市)
奄美大島マングローブ原生林(あまみおおしまマングローブげんせいりん)は、奄美市(あまみし)などにあり、カヌーに乗って原生林を探検することができます。

マングローブを一望できるマングローブ展望所もあります。

ちなみに、マングローブとは、熱帯~亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことで、日本では沖縄県と鹿児島県にのみ自然分布しています。

指宿砂むし温泉(指宿市)
指宿砂むし温泉(いぶすきすなむしおんせん)は、指宿市(いぶすきし)にある指宿温泉の熱で加熱された砂に埋まって温まることができる温泉です。

一人で入浴するのは困難なので、頭部にタオルを巻くなどして砂の付着を防ぎ、シャベルを持った係員に砂を盛ってもらいます。

汗を出すことによって、健康に良い効果が期待できます。

また、特に砂むしで有名な摺ヶ浜(すりがはま)付近に大規模な宿泊施設が集中しています。

黒豚しゃぶしゃぶ
黒豚しゃぶしゃぶ(くろぶたしゃぶしゃぶ)は、鹿児島県の特産品である黒豚を使用した料理です。

鹿児島の黒豚のうち、かごしまブランドに指定された黒豚は「かごしま黒豚」と呼ばれ、他の黒豚と比べて歯切れがよくさっぱりしており高い評価を得ています。

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道(ひさつおれんじてつどう)は、熊本県八代市の八代駅(やつしろえき)から鹿児島県薩摩川内市の川内駅(せんだいえき)を結ぶ全長116.9 kmの鉄道路線です。

九州新幹線の開業に伴い、2004年(平成16年)3月13日にJR九州から第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管され開業しました。

2013年3月からは金・土・祝日を中心に観光列車「おれんじ食堂」が、2016年4月からはJR九州所有のクルーズトレイン「ななつ星in九州」がそれぞれ運行されています。

海沿いを走行する区間が多く、夕日など絶景を望むことができます。

さつま町奥薩摩ホタル舟(さつま町)
さつま町奥薩摩ホタル舟(さつまちょうおくさつまホタルぶね)は、さつま町(さつまちょう)の川内川(せんだいがわ)で運航される観光舟で、日本有数のホタルの里である川内川を約40分かけて下ります。

5月中旬~下旬の夜20時頃から出航し、幻想的な景色を楽しむことができるため、県内外から多くの人が訪れます。

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