サザエさんオープニング都道府県解説(福井県・後編)
2013年1月~3月の冬編オープニングでは、福井県が紹介されました。
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左上のボタン![]() 訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く) 右上のボタン ![]() 青色のサザエさんのアイコン ![]() ![]() |
越前海岸 波の花 |
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越前海岸(えちぜんかいがん)は、日本海に面し、福井県敦賀市杉津(すいづ)から越前岬を経て、坂井市三国町安島の東尋坊に至る海岸の総称です。越前加賀海岸国定公園に指定されています。 波の花は、主に冬季の風が強い日に見られる現象で、波が岸に強く当たる際に出来る気泡が集まったものです。溜まった波の花は強風で辺り一面に舞うこともあります。 |
明通寺(小浜市) |
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明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市にある真言宗御室派の寺院です。 大同元年(806年)に、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられます。 本堂と三重塔は国宝に指定されています。 |
三方五湖(美浜町・若狭町) |
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三方五湖(みかたごこ)は、三方郡美浜町(みはまちょう)と三方上中郡若狭町(わかさちょう)に位置する5つの湖の総称です。 国指定の名勝で、若狭湾国定公園に属しており、2005年11月8日付でラムサール条約指定湿地に登録されています。 湖の周囲は梅畑が広がる景勝地となっています。 |
越前がに |
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越前がにとは、ズワイガニのことであり、越前海岸で漁獲され、一定の規格を満たしたズワイガニを地域ブランドとして売り出しています。 また、アニメには出ていませんが、越前がにをテーマとした「越前がにミュージアム」という施設が越前町にあります。 |
こども家族館(おおい町) |
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こども家族館は、おおい町にある施設で、家族が交流しふれあえると共に、自然などへの理解を高めるため、アニメにも出ている帆船をはじめ、エントランスゾーン、 工房ゾーン、あそび探検ゾーン、交流ゾーン、屋外ゾーンなどの様々な施設をわくわくしながら探検出来るつくりになっています。 |
日向の水中綱引き(美浜町) |
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日向(ひるが)の水中綱引きは、1月の第3日曜日に美浜町の日向地区で行われる祭りで、町の青年たちが東西に分かれて川に入り、綱が引きちぎれるまで引き合い、綱が切れると綱を海の神に捧げるため海に流します。国選択無形民俗文化財に指定されています。 |
お水送り(小浜市) |
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お水送りは、3月2日に小浜市の神宮寺で行われる行事です。 3月12日に奈良県の東大寺二月堂で行われるお水取りに先駆けて行われます。 神宮寺のお水送りで流された水は、10日間かけて奈良の東大寺にたどりつくとされています。 当地の伝承では、ある年、奈良市の東大寺二月堂の修二会で神名帳を読んで全国の神を招いたが、遠敷明神は漁で忙しかったため遅刻してしまい、そのお詫びとして遠敷明神は二月堂の本尊である十一面観音にお供えの閼伽水を送ると約束したといいます。 白石から下った所にある鵜ノ瀬と呼ばれる淵は、二月堂の若狭井に通じているとされており、旧暦2月には、鵜の瀬で二月堂に水を送る「お水送り神事」が行われます。 その水を受けとる祭事が二月堂の「お水取り」です。 ただし、今日では、元は当社の神宮寺であった若狭神宮寺が主体となって行われています。 |
大本山永平寺(永平寺町) |
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永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の寺院です。 總持寺と並ぶ、日本曹洞宗の中心寺院(大本山)となっており、大小合わせて70ほどの殿堂楼閣があります。 境内は樹齢700年ともいわれる杉の木に囲まれ静寂な雰囲気で、現在も200名ほどの修行僧が日々修行に励んでいるそうです。 |
かつやま恐竜の森(勝山市) |
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かつやま恐竜の森は、勝山市にある、恐竜をテーマにした公園で、長尾山総合公園とも呼ばれています。 恐竜の化石発掘体験や動植物観察会などを行っています。 また、この公園内に2012年10月~2012年12月に放送された福井県恐竜博物館があります。 |
常高寺と小浜線(小浜市) |
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常高寺(じょうこうじ)は、福井県小浜市小浜浅間にある臨済宗妙心寺派の寺院です。 浅井三姉妹の次女「初」、京極高次の正室(常高院)の祈願により建立され、常高院の墓所およびゆかりの文化財があります。 小浜線(おばません)は、福井県敦賀市の敦賀駅から、京都府舞鶴市の東舞鶴駅を結ぶ、全長84.3kmの西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)です。 正式な起点は敦賀駅ですが、列車運行上は東舞鶴駅から敦賀駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっています。 これは、敦賀駅で接続する北陸本線や東舞鶴駅で接続する舞鶴線と方向をあわせたためです。 |
洲崎の高灯籠(敦賀市) |
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(すざきのたかとうろう)は、敦賀市にある、庄山清兵衛が1802年に出船・入船の際の目印とするために建てたものであり、当時は毎晩灯籠が灯されたそうです。 日本海側では最古の和式灯台であり、県指定史跡に指定されています。 |
金崎宮の花換祭(敦賀市) |
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金崎宮の花換祭(かねがさきぐうのはなかえまつり)は、敦賀市(つるがし)にある金崎宮で桜が咲く頃に約10日間行われるお祭りで、花換祭の短冊、小さな絵馬、お守りが付いた桜の小枝を購入し、御本殿へのお参りを済ませた後、福娘と呼ばれる方と桜の小枝を交換した後、他の一般の人と交換します。 たくさん交換するほど幸せになると言われています。 |
東尋坊(坂井市) |
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東尋坊(とうじんぼう)は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖で、越前加賀海岸国定公園に属します。 東尋坊海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続き、この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されています。 地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(へいせんじ、勝山市)の僧の名前によるそうです。 |
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